阿寒湖の魚釣りフィールドガイド!北海道の代表的なトラウトレイクをご紹介

北海道の東部、釧路市にある阿寒湖(あかんこ)は、全域が阿寒摩周国立公園に含まれた、道東を代表する観光地のひとつです。

阿寒湖の釣りシーズンは5月1日〜11月30日まで。シーズン初期の6月〜7月は特に人気で全国からニジマスや阿寒湖特有の金色に輝くアメマスを求め釣り人が訪れます。

冬は全面結氷し、ワカサギ釣り、スケート、スノーモービルなどのウィンタースポーツが盛んで、阿寒湖氷上フェスティバル・冬華火などのイベントも開催されています。

また、阿寒湖から流れ出る源流、阿寒川は大型のニジマスの魚影が濃いフィールドで、道東でニジマスを狙うなら阿寒川といわれている程です!他の河川が増水や濁度によって釣りにならなくても、阿寒川は比較的影響を受けにくいため、道東河川の最後の砦とも言えるでしょう。

阿寒湖がダメでも阿寒川の選択肢もあるので!季節や状況に合わせて、フィールドを自由に選択できるというのも魅力の1つです。

 阿寒湖の場所

阿寒湖の場所

釧路空港からレンタカーを利用。国道240号線で阿寒湖方面へ。道程は約56km程度で、約1時間くらいのドライブ。

女満別空港からレンタカー利用で道程は約65km程度で、約1時間15分くらいのドライブ。

根室中標津空港から、レンタカー利用で道程は約90km、約1時間40分くらいのドライブ。

札幌南ICより道央道・道東道を経由し、足寄ICへ乗り換え。その後、国道241号線を通り阿寒湖まで。道程は約310km、4時間30分くらいのドライブ。

阿寒湖の魚釣りルール・レギュレーション

阿寒湖のレギュレーション・ルール

阿寒湖ならびに阿寒川にはレギュレーションがあるので、釣りをする前に必ず遊漁規則を一読し、ルールやマナーを守って釣りを楽しみましょう。阿寒湖の遊漁券は遊漁券取扱所である釣具店・付近のコンビニで購入、釣行時は必ず携帯・スマホが必要なので注意しましょう。

阿寒湖遊漁規則〈夏季、ヒメマス・ニジマス・アメマス・イトウ・フナ・コイ・サクラマス分を抜粋〉

  • 遊漁期間:ヒメマス・ニジマス・アメマス・イトウ・フナ・コイ=5月1日~11月30日、サクラマス=7月1日~11月30日
  • 遊漁時間:日の出1時間前~日没1時間後
  • 遊漁料:日券1500円、回数券(12回分)15000円、船舶・フローター・カヌー持ち込みの場合は日券2000円、回数券(12回分)20000円

※遊漁券は阿寒湖、太郎湖、次郎湖、硫黄山川、阿寒川、ヒョウタン沼共通。ただし、阿寒川&ヒョウタン沼は10月31日まで

※シングル & バーブレスフックのみ使用可。1本の竿に1つの釣り針

※採捕数制限:ヒメマス=30cm以上3尾以内、イトウ=50cm以上1尾以内、コイ=40cm以上3尾以内、フナ=10cm以上3尾以内

阿寒湖の遊漁券取扱所について

阿寒湖で魚釣りをするために必要な遊漁券は周囲のコンビニや釣具店で購入が可能です。釣具店や漁業組合から以外でもコンビニでも阿寒湖の遊漁券を購入できるのは便利ですね。

  • ローソン阿寒湖温泉
  • フィッシングランド阿寒
  • ランカーズ釧路
  • 阿寒湖漁業協同組合
  • 東邦館

ボートでの阿寒湖攻略も魅力的

阿寒湖は渡船・ボートもおすすめ

阿寒湖には陸っぱり以外にも、渡船やカヌー、ゴムボードなどを利用して行けるポイントが多くあります。近隣の屈斜路湖などに比べれば小さい湖なため、船舶免許が必要なボートは必要ありません。

阿寒湖を渡船やボートを出して釣りをするメリットは、プレッシャーのかかっていない魚にアプローチができることです。先日フィールドでお会いした方は、個人のゴムボートに小型エンジンをつけて、人の手が届きづらい阿寒湖のポイントを知り尽くしていたようで、阿寒湖を代表するトラウトである、40~50cmクラスのニジマスやアメマスが30匹くらい釣れたと羨ましい釣果を聞くこともありました。

陸っぱりからではどうしても立ち入りが厳しいエリアもある阿寒湖、未開拓の地を求めて渡船やボートを出すメリットは充分に感じられます。

渡船を利用する場合は公式HPも確認しやすいので、フィッシングランド阿寒さんのサービス利用をおすすめします。阿寒湖で渡船・ボートの利用をお考えの方はフィッシングランド阿寒の公式HPを1度確認しておきましょう。

 阿寒湖で渡船・ボートなどの利用をお考えの方はこちらをチェック
フィッシングランド阿寒の公式HP




阿寒湖で釣れるトラウトは4種類

阿寒湖で釣れるトラウトはニジマス、アメマス、サクラマス、稀にイトウが主に釣れる魚種となっています。

その中でもお目当ての魚はやはり阿寒湖特有の金色アメマス。どうしてこんな色になるのだろうと思う独特の色味のアメマスに、年1回は会いたいと、各地から訪れる釣り人は少なくありません。

阿寒湖名物の金色アメマス

阿寒湖で釣れたアメマス

阿寒湖名物、金色アメマス。この色味のアメマスは阿寒湖でしか見れないため結構レアです!

私は基本ルアーしかやらないのですが、ルアーの場合はワカサギ系のミノーや20〜30g程度のメタルジグ、20g前後のスプーンで良い釣果が出ています。一番の狙い目は5月末~6月末までがオススメです。10月以降も釣れるには釣れますが、産卵時期と重なるため、なかなか口を使ってくれない事が多い気がします。

強烈な引きが楽しめる阿寒湖のニジマス

阿寒湖で釣れたニジマス

シーズン初期はアメマス狙いが中心となる阿寒湖ですが、最近では紅葉時期にワカサギ系のミノーを使用したニジマスの釣りが注目を集めています!

主にワカサギを模したドライフライで狙う釣りが多いのですが、ルアーでも十分実績を残せることが証明できています。(周りはフライマンばかりなので、多少肩身は狭いですが・・・)

阿寒湖のニジマスをルアーで釣る場合は6~7cm前後のミノーやジグミノー、20g前後のスプーンで釣果が出てます。水温が下がり始める10月中旬~シーズン終わりまで楽しめます。

紅葉時期の阿寒湖で釣れるニジマスはワカサギを捕食しているので、ものすごい引きが味わえますよ!

阿寒湖でもイトウが釣れる

阿寒湖で釣れる魚_イトウ

阿寒湖でもイトウの釣果をシーズンを通してチラホラと聞きますが、私は未だ釣れたことはありませんが、50~60cm前後のサイズがそれなりに釣れています。

「ボートや渡船でしか行けないポイントで連続ヒットした」との声もあり、ポイントを絞るのは難しい・・・。ただ、阿寒湖で釣れるイトウは養殖された魚なので天塩川や猿払で釣れるような存在感のあるイトウとは見た目が全然違うようですね。

阿寒湖と阿寒川でレイクとリバーフィッシングを楽しむ

阿寒川でも魚釣りができる

阿寒湖は阿寒川に流れ込んでいるため、湖が釣れなくてもすぐ阿寒川にシフトできます。湖の各ポイントから阿寒川へは非常に好アクセスなので時間を無駄にすることもありません。

阿寒湖、阿寒川、どちらも北海道らしい大自然を感じながらの釣りができ、非常にパワフルな魚たちが私たちを楽しませてくれるので、本当に1日中時間を忘れて楽しむことができます。

阿寒湖は、北海道の道東に住んでいる私が、自信を持ってオススメできる最高のフィールドです!ぜひ1度、トラウトを釣るために阿寒湖へ足を運んでみてください。

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