渓流ルアーフィッシング初心者向けガイド!渓流で釣れる魚種とルアー・タックル・装備の選び方ポイントを解説 
もじゃ
釣りだけじゃない魅力が盛りだくさん!それが渓流釣りの醍醐味

わたしは年間を通して、さまざまなフィールドで魚釣りを楽しむ釣り人のひとりです。その中でも、河川や渓流釣りは一番多く訪れるフィールドでとても大好きな魚釣りです。

渓流釣りをはじめたきっかけは単純でしたが、今では渓流釣りに魅了され夢中で楽しむようになりました。また渓流釣りから学んだことも多く、それをほかのフィールドにも活かすことができ、魚との出会いも多くなりました。

今回は渓流釣り初心者の方、これから渓流釣りを始めたい方向けに渓流釣りの魅力から、おすすめタックル、ルアー、装備を合わせてご紹介していきます。

渓流釣りの魅力はフィールドの四季を感じれること

四季を感じる自然豊かなフィールドこそ、渓流釣りの魅力

渓流釣りは、大自然の中で魚釣りが楽しめることができます。目の前に広がるのは、四季折々の風景と、美しさも感じる清流。川のせせらぎ、鳥のさえずりも聞こえてきます。

そんなフィールドでは、美しさと愛さしさも備えた魚たちと出会うことできます。五感を震わす絶景のフィールドこそ、渓流釣りの最大の魅力です。

四季を感じる自然豊かなフィールドこそ、渓流釣りの魅力

また、ゲーム性の高い釣りと表現されるほど、釣りの奥深さも感じています。

自分の足でポイントを探し歩き、コンディションに合わせたルアーをセレクトします。

川の流れ、障害物をどう活かすか、自分の攻めの姿勢ひとつでヒット率が左右されるほど渓流釣りには、追求心と観察力が必要とされます。

「魚が釣れない」ではなく「魚と出会うために、どう自分が攻めていくか」と考えるきっかけになったのも、渓流釣りでした。

私のふるさとは、北海道でも有数の河川・渓流釣りで有名なフィールドがあります。そのため、私が渓流釣りを始めたきっかけは、手軽に魚釣りを楽しめることがきっかけでした。

渓流釣りを追求していくうち、ふるさとの自然の豊かさも再発見できたことや、魚釣りの極意も学ぶことができています。

渓流釣りで釣れる魚の種類

渓流釣りといっても、ポイントや時期によってさまざまな魚をターゲットにすることができます。生息するポイント、水温の適温から季節に応じ、捕食する生物も変わります。

今回は、渓流釣りで人気の高い魚たちを紹介します。

渓流釣りで釣れる魚1.ニジマス

渓流釣りで釣れる魚の種類ヤニジマス

体全体に黒点があり、エラから尾びれにかけて赤紫色の縦縞模様が特徴とされるニジマス。成長すると約40cmほど、大型になると1mを超える個体も...。

主に北海道では渓流釣りで楽しめるほか、本州などでは管理釣りで親しまれていますが、上流域〜中流域、湖にも生息し、比較的流れが穏やかなとろこを好みます。

河川・渓流では解禁期間が定められており、おおよそ3〜9月頃に釣りを楽しむことができます。ニジマスは、冷水性と言われていますがおおよそ約12〜30℃くらいまでと、幅広く適応できます。

水生昆虫から、貝類、他の魚の卵や小魚を捕食するため、幅広いルアーの種類を順応に使用するとよいでしょう。

渓流釣りで釣れる魚2.イワナ

イワナとほかの渓流魚と比べ、地域ごとで体の特徴、呼び名までも変わる亜種が存在する、とても特徴的な魚です。本州、北海道など幅広い地域で出会うことができるほか、川から海まで向かう降海型も多く存在します。

渓流の場合は最上流域で生息し、水位が低いエリアでも生き抜くことができる、とてもたくましい魚です。冷水性のため、標高が高いようなエリアでも多く出会うことができるでしょう。

イワナは、肉食性のため小魚や川虫をはじめカエルや、時にはヘビやネズミまでの捕食します。ただその一方では、非常に警戒心が強く、人間の気配を感じると岩場などの障害物に隠れるため、静かなアプローチで狙っていくことがコツになります。

渓流釣りで釣れる魚3.ブラウントラウト

渓流釣りで釣れる魚の種類ブラウントラウト

体形はニジマスに似ていますが、腹部が黄色味がかり、全体的に茶色や朱点の模様が特徴的なブラウントラウト。20〜50cmが一般的なサイズですが、80cm以上成長したモンスターブラウントラウトと呼ばれる大型個体も存在します。

主に長野県から北の地域、北海道では数多くの河川や渓流、湖で楽しむことができます。回遊はあまりせず、岩場などの障害物の周辺などに居着くことが多く、流れ込みが激しいエリアもポイントとなります。

水温で活性が左右され、寒すぎても暑すぎても活性が下がる傾向があり、20℃前後が適温です。春先の産卵期以降または、秋頃が狙い目の時期かもしれません。警戒心が強いブラウントラウトは、何よりも人の少ない時間帯を狙うといいでしょう。

その日のコンディションによって、使用するルアーも非常に重要となり、釣れた時の感動は格別です。

もじゃ
わたしも、ブラウントラウトに魅了されています。
いつか、モンスターブラウントラウトとの出会いが夢のひとつ!!

渓流釣りで釣れる魚4.ヤマメ

渓流釣りで釣れる魚の種類 ヤマメ

背中が体全体に、斑点の模様と黒点を特徴とするヤマメは別名「渓流の女王」とも呼ばれるほど、どこか愛らしい印象を抱きます。成長しても40cm程度の大きさで、海に出た場合は「サクラマス」と呼び名が変わり、60cmほどに成長します。

北海道から関東から上の太平洋岸と日本海側全域、九州各地に生息し上流域〜下流域、湖など広範囲に生息しています。水温の低い時期は、比較的穏やかな流れの場所を好みますが、夏場など水温が上昇していくと、流れの強い場所、浅瀬へと回遊していきます。

季節によって、狙うポイントを変えていくのがポイントです。

渓流釣りで釣れる魚5.アマゴ

姿はヤマメとよく似ているが、朱色の斑紋も持った特徴のアマゴ。成長しても20〜30cm程度の大きさで、とても愛くるしい姿です。

主に西日本の幅広い地域に生息し、河川で生涯を過ごす場合と、海へ降り産卵後に川へ戻る場合もあり、呼び名が「サツキマス」と呼ばれています。アマゴは、上流域で清らかな水質のエリアを好むため、水温が低下する時期には深場、水温が上昇する時期は表層を狙うといいでしょう。

ただし、水温が高いことが苦手のため、気温が上昇する6月以降は再び、深場がポイントになります。

渓流釣りで使用するタックルを初心者向けに解説

渓流釣りには初心者から楽しめるルアーフィッシングのほか、高度な技術を必要するフライフィッシング、テンカラなど釣り方に様々な方法が選べます。この記事では、初心者からエキスパートの方が楽しめるルアーフィッシングについてのタックルを詳しくご紹介します。

渓流釣りのリール ・リールの番数・ラインの強度数

リールのタイプは、ベイトリールとスピニングリールの2種類があります。

ベイトリールのメリットは、キャストコントロールがしやすく手返しが良いとされています。

ピンポイントを狙いスピーディーに巻き始める、追ってくる魚が見えた際の再度キャストする場面に有効的です。また、渓流釣りでのベイトリールを利用する場合は、ベイトフィネスリールを選びましょう。
軽量のルアーをキャストしやすく、バックラッシュの危険性が軽減されます。

スピニングリールのメリットは、ルアーの重量が幅広く使用でき飛距離も出しやすいので、川幅が広いエリアでの使用が有効的です。

キャストコントロールが難しい言われますが、初心者からスキルを磨いていけばカバーできます。商品数の多さ、手軽に購入できるのはスピニングリールのため、釣り自体初めての方におすすめです。

渓流用のスピニングリール番数の選び方

渓流釣りで使用するリールの番数は、「2000番」が主流です。

この番数なら、40cm程度の魚をヒットすることはできます。中流〜本流での釣りや、または50cm以上のトラウト系が生息するエリアでは、2500番から3000番のスピニングリールを使用していきます。

もじゃ
わたしの通うフィールドには、50cm以上のブラウントラウトが生息していることもあり2500番を使用しています。

渓流釣りでのライン(釣り糸)選び

渓流釣りでのPEラインなら、0.4号から選ぶと良いでしょう。

あまりに細いラインだと、ちょっとした傷でもラインブレイクする可能性が高くなるからです。トラブル回避のためには、多少の余力を持ち0.5号前後をセレクトすることを、おすすめします。

障害物が多い渓流釣り、ラインが擦れて劣化することを想定しての強度数を考えて、選択しています。

渓流釣り用のおすすめロッドと選び方

渓流釣りでおすすめのロッドは?どう選べばいいの

渓流釣りのロッドの長さは、4〜6フィート台がおすすめです。

フィールドには、川幅が狭い場所も多く、ポイントには障害物なるものが多いため、正確なキャスティングも要求されます。また、ポイントに向かう道のりは、獣道のような場所を歩いていくこともあります。

そういった点でも、持ち運びがしやすく、キャスティングコントロールがしやすい短めの長さがベストとなります。

ロッドの硬さは、柔らかい順から、UL・L・ML・MH・Hとありますが、渓流釣りの場合はL(ライト)または、UL(ウルトラライト)と、柔らかめロッドを選びましょう。

その他渓流釣りロッドの選び方として、ターゲットとなる魚種、ルアーの重さが基準となります。小型の魚が多いため、この程度の軽さでも問題なく釣ることはできます。

ロッドの穂先が曲がりやすいタイプの「ファストアクション」は、軽量のルアーがキャストしやすく、キャストもしやすい。
ロットの胴部分から大きく曲がるタイプの「スローアクション」は、魚とのやりとりがしやすくため、大型を狙いたい方向けです。

ロッドの曲がり方など、使い勝手がまだわからない方は、中間のタイプとなる安定的な「レギュラーファストアクション」をおすすめします。

一方で渓流釣り初心者の方で、キャストコントロールを優先で身につけたい場合は、「ファストアクション」をおすすめします。

もじゃ
釣りをはじめた当初は魚との駆け引きに負けないよう、やや硬めのロッドを使用しました。ですが現在は、キャストコントールを重視した柔らかいものを使用しています。

渓流釣りのルアー選びは季節毎に変化する

ルアー選びとは

渓流釣りで使用するルアー種類は大きくわけて3つ。使いやすいタイプのルアーだけで絞ることも良い考えですが、ポイントや季節によっても使い分けていくと、魚との出会いは増えていくはずです。
ただ、ルアータイプ選択は地域性からも影響を受けるので、使い分けに正解はないと言えるでしょう。

ルアーの重さや大きさは、特に地域性が表れると感じています。フィールドに適したルアーサイズを使えているかによって、警戒心の強い渓流魚からのバイトにも明確な差が出てくるでしょう。

渓流釣り初心者おすすめルアー1.ミノー

小魚をイメージしたルアータイプで、魚が泳いでいるかのような動きをしてくれます。ルアーの先端には、リップとなる透明なパーツがついており、これが水の抵抗を受けて浮力の違いがでてきます。
ミノーを上手に動かせ魚を誘い出す方法のため、ゲーム性の高さを感じられるかもしれません。

重量は3gほどから販売されていますが、一般的な重さとして5g前後になっていくでしょう。そして、ミノーの中でもさらに種類があり狙いたい層や、水深に応じて種類から重量を使い分けをします。

フローティングタイプ

主に表層を狙う場合や、水位がないエリア、流れが細かなポイントにも有効で水面に浮き上がるタイプです。岸の覆いかぶさる木のした、岩場などにルアーを流し込みピンポイントを狙う時、水生昆虫が発生する時期は、魚は水面に落ちてくる虫を捕食する時期に使用するとよいでしょう。

流れを活かし、スローな泳ぎをイメージさせミノーを動かし誘っていきます。

シンキングタイプ

中層〜川底を狙う際に有効的で、水面に着水後ゆっくりと沈んでいくのも特徴です。とても使いやすいミノーではありますが、流れが早いエリアや、深すぎるポイントでは沈む前に流される場合もあります。そういったポイントでは、シンキングミノーより1gほど重いヘビーシンキングミノーを使用するとよいでしょう。

サスペンドタイプ

こちらは、紹介した2つのミノーとは異なり、水中で止まることができます。いわゆるレンジキープに優れており、一定の水深を維持した状態が保てるものになります。
ただし、水温の変化で浮き沈みがあることあります。

フローティングミノーや、シンキングミノーより使用頻度は低いかもしれませんが、有効的なフィールドでは大活躍します。

渓流釣り初心者おすすめルアー2.スプーン

楕円形の形をしており、こちらはルアーの元祖となるのがスプーンです。巻いた際に水の中でスプーンがヒラヒラを動き、キラキラとしたフラッシングで魚を誘っていきます。

重さは通常、5g前後を目安ですが、飛距離を出したい時から、流れが早い場所、深場にはスプーンの重量が必要となり7〜10gが良いでしょう。スプーンの重さを調整するだけで、浅瀬はもちろん表層から川底など広範囲で、使用することができます。

またアピール力も高いので、シーズン開始時期、朝マズメではヒット率が高くなるかもしれません。

渓流釣り初心者おすすめルアー3.スピナー

回転とブレードの、アクションで魚を誘うことを特徴するスピナー。サイズはコンパクトながら、重量もしっかりとありキャストコントロールもしやすく、狙ったポイントに着水しやすいメリットも。

リールを巻くだけで、ブレードが回転していくので、あとはリールの巻く速度を調整しましょう。速度のポイントは、ブレードが速すぎず止まらない速度がベスト!

共通する点といえば、カラーセレクト。

アユカラーなどのナチュラルカラーが、使い勝手がよいため必ず持っていくとよいでしょう。そのほかにも、アピール力のある定番のアカキン、ゴールドのほか、ヤマメを狙う際はヤマメカラーが有効的です。

ただし、警戒心が強い魚が生息域では、アピール力のあるカラーでは見切られる傾向があり、適切なカラーではありません。ゲーム性が高いだけあり、渓流釣りはそういった点が非常に奥深いなと感じています。




渓流釣りで必須の道具は4点

渓流釣りは、手軽に楽しめる魚釣りでもありますが、あくまでも水辺での遊びに場合によっては山奥で楽しむこともあります。そのため、フィールドに適した装備や対策などが必要となります。

トラブルがあることを想定して、準備をしていきましょう。

渓流釣り必須アイテム1.ウェーダーを着用して好ポイントを狙う

ウェーダーを着用して好ポイントを狙う

ウェーダーがあると入水ができる為、好ポイントを狙えるようになります。狙えるポイントが増えるほど、魚に出会える確率も高くなりますよね。

通年通して使用できる為、渓流釣りを楽しむ方は1着は絶対あった方がいいでしょう。

海などでは、ブーツと一体になったものが主流ですが、渓流釣りではブーツが硬く歩きにくいなど使い勝手が悪いこともあります。なので、ウェーダーとシューズが別々になるタイプをおすすめします。

また、夏場は暑くて蒸れてしまう場合は、膝までの長さのゲーターが良いでしょう。

渓流釣り必須アイテム2.ランディングネットで魚への思いやりを

渓流釣りで使用するネットを「ランディングネット」といいます。こちらは、海で使用されるネットよりも全体的にコンパクトなサイズ。

渓流に住む魚達は、人間の素手で触ると体の表面が傷つきやすく火傷を負った状態になります。釣れた魚には配慮と思いやりを持ってランディングネットを使用しましょう。

渓流釣り必須アイテム3.地域によって必要となる遊魚券

渓流釣りを楽しむ場合、本州などでは渓流釣りをする場合、漁業権が持ち管理をしている場合が多く存在します。その場合、釣りをするために遊魚券を購入する必要があります。

購入方法は、各地域の漁業共同組合や釣具店、コンビニまたは、ポイントを管理する監視員から直接購入することができます。

遊魚券には種類あり、年間券、日釣券があります。年間券とは、購入したそのシーズン何度でも釣りをすることができます。

相場は6,000〜9,000円となるため回数が多い人は、断然お得!また、期間内いつでも釣りを楽しめるため、お得さとお手軽を重視する方にはおすすめです。

日釣券とは、1日券のことを指し相場は1,500円程度です。初めての方や、今日しかここで釣りをしない方は日釣券がおすすめです。

渓流釣り必須アイテム4.渓流釣りは危険と隣り合わせ!熊対策も忘れずに

渓流釣りで、一番注意を払いべき部分は「熊が出没する可能性がある」ということです。熊の出没場所と、渓流釣りをするポイントはとても似ている為、いつ遭遇するか分かりません。

わたしはまだ渓流釣り中にまだ遭遇したことはありませんが、毎年人が熊に襲われたニュースは後を絶ちません。「遭遇するかもしれない」と考え、対策はしておきましょう。

100円ショップでも購入することできるので、バッグや胸元などに付けて常時鈴の音が聞こえる状態にしておきます。

また、熊よけスプレーと呼ばれる、商品も販売されています。万が一、熊に遭遇した際に使用するもので、かなりの悪臭がします。いざという時意外は誤って、噴射しないようにしてください。

あとは、無難な方法ですが「あまり奥地に出向かない」ということも大切にはなりますが、熊出没情報などもチェックすることをおすすめします。

渓流釣り始める季節は5月がベスト!

渓流釣り始めるには5月からがベスト!
渓流釣りができる期間は地域毎に差異があり、規制があるフィールドでは3月以降に解禁されていきます。
渓流釣りシーズン開始直後は、水温が低いことも多く魚の活性も落ちているため、水温が上がっていく5月頃が狙い目です。

この時期になると魚の活性化が高まり、ルアーを追いかける魚が増えてくるので、渓流釣りをはじめるタイミングとしてはおすすめの季節となります。

規制がないフィールドは、いつでもスタートできますが魚が活発な時期は、はやり水温が上昇していく頃です。水温の変化でおもしろいほど、魚と出会える確率が高まります。

最後にこれから渓流釣りを始める方向けになりますが、渓流釣りの場合高い釣り道具は必要ありません。高い道具だから釣果に結びつくのではなく、フィールドに適したタックルとルアーを揃えるだけでも、魚に出会うことはできます。
わたしの場合は、5000円のタックルと、4000円のリールがスタートでしたが、多くの魚達と出会うことができました。初心者でも最低限の釣り道具を揃えるだけで、渓流釣りは楽しむことができます。

暑い時には、清らかな川に入水して涼み。釣り疲れた時には、大自然を眺めコーヒーを飲みながら、ひと休みができます。ぜひ、あなたも魅力溢れる渓流釣りを始めてみませんか。

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