今回は「エバーグリーン」からリリース中のロングセラースピナーベイト「Dゾーン」を実釣レビュー。
最近はインディアナブレードタイプがリリースされ、更にラインナップが強化されましたね。
エバーグリーンからリリースされているスピナーベイト「Dゾーン」は取扱っていない釣具店を探すのが難しい程、知名度が高いルアーなのはご存知の通りでしょう。そして、エバーグリーンのルアーを普段使わないとしても、この「Dゾーン」だけはお守りとしてタックルボックスに忍ばせているアングラーは多いです。
リリース後は時間をかけてアングラーからの信頼を集め続けます。その結果ルアーマガジンが主催する人気投票(タックルオブザイヤー)では数年間に渡り王座を明け渡すことなく、新作ルアー達の首位奪還を払い除けてきました。
最終的に殿堂入りという形でランキングから除外されるまで、堂々と王座を守り続けたのは印象的でしたね。ルアーマガジンのタックルオブザイヤーを通して「Dゾーン」の存在を知った方も多いでしょう。
釣れるスピナーベイトとして根強い人気を誇るスピナーベイト「Dゾーン」には他の競合メーカーが送り出すスピナーベイトとは何が違うのか?
全ては耐久性を犠牲にして性能を引き上げてる点に尽きるでしょう。雷魚や鯰なんて掛けてしまえば最悪1発で再起不能になる程、耐久性はギリギリに設定されています。
実釣を通して耐久性の部分は動画内で本音コメント!
製品として重要な「耐久性・強度」を犠牲にして「Dゾーン」が得た性能とは何か。実釣を通して使った感想を忖度無しで語らせていただきました。
このルアーは確かに壊れやすい。でも、使い続けることで例え壊れやすくても使い続けたくなる何かをこのルアーは持っています。
そうでなけば、これほど長く釣具店のラインナップに並ぶこともありません。それだけアングラーからの根強い人気を得てる証拠でしょう。
ルアー価格は確かに高いですが、春先~秋に渡りリザーバーや河川等をメインに釣りをしている方にはおすすめできる1本です。
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