今回はティムコのシケイダーをご紹介!夏の管理釣り場から渓流フィールドまでトラウトが釣れる蝉ルアーからお気に入りをピックアップしました。
トラウト管理釣り場から渓流までフィールドに関係なく、夏時期であれば岸沿いで虫を待つ魚が増えます。そんな魚達には定番のスプーンやクランクベイトが通用しづらくなります。
そんな、虫大好きトラウトを見つけたら出番となるのが「虫系ルアー」です。条件さえバッチリ合えばためらいなくルアーに食いつくトラウト達を楽しめますよ!
ティムコ シケイダーについて
ティムコからリリースされているシケイダーは夏時期に生い茂る木々から水面に落ちてくる蝉をイメージしたルアーです。
夏のトラウトでは管理釣り場から渓流フィールドまで幅広く「蝉」を始めとする「虫系ルアー」がパターンと呼べるほど強くなります。
特に夏時期の昼間、蝉が鳴き続ける間の1~2ヶ月間はフィールドによってはスプーンやクランクベイトなどの定番ルアー以上のバイトを引き出すことも。
ティムコ シケイダーはそんな季節限定の釣りを楽しむためにタックルボックスに1つあると便利なルアーでしょう。
ルアーの見た目はまさに蝉!
ティムコ シケイダーのシルエットはまさに蝉!
サイズ感は管理釣り場のトラウト達にとってはひとくちサイズで、大型から小型の魚問わずターゲットになります。
カラーも豊富なので、フィールドに合わせてどんな蝉が多いか観察してルアーカラーを合わせてみるのも釣果に繋がるでしょう。
もし、1色だけ選ぶならおすすめは黒を含むカラーがあれば、日本全国にいるアブラゼミをイメージできるので心強いです。
羽はソフト素材で柔らかい
ティムコ シケイダーの羽根部分はソフト素材で作られており、シルエットと合わさってリアル感が出てますね。
ノイジー系ルアーの羽根部分と言えば頑丈な金属素材が多いイメージですが、ソフト素材でもしっかりと水を噛んだアクションを出します。
また、羽根部分がソフト素材なので、岩壁や石にぶつけても折れる・曲がるなどの破損はないので際どい場所にドンドン投げ込んでいきましょう!
ティムコ シケイダーの使い方は2つ
蝉、ノイジー系ルアーはバス、トラウト問わず基本的に2つの使い方をシチュエーションに合わせて使い分けます。
着水後に放置するか、ただ巻きアクションで魚にアピールして寄せるかをフィールドに合わせて選んでみましょう!
流れの緩い場所は着水音とシルエットで食わせる
トラウト管理釣り場、エリアフィールドでは流れの緩いエリアでは、ティムコ シケイダーの着水音とシルエットで魚に口を使わせることができます。
特に夏場の岸沿いで上を向いてボーっとしている魚は落ちてくる虫を待っているパターンが多いので、見つけたらとりあえず鼻先にルアーを投げ込んで様子を伺いましょう。
イマイチ魚の反応が悪い、投げる場所が悪くて気づかなかった場合はルアーをロッドで「チョンチョン」と小さなアクションを加えると魚の反応が変わる時があります。
イメージとしては「水面に落ちてもう死にそうでもがいてる蝉」を表現できるとベストです!
流れの強い場所はただ巻きアクションでアピール
トラウトの管理釣り場から自然渓流まで、流れの強いエリアではティムコ シケイダーのただ巻きアクションで魚を寄せます。
夏場のフィールドでは流れの強い場所には元気なトラウトが集まってますが、水面に落ちてきた虫などには気づきが悪い印象があります。
そこで、着水後ただ巻きのノイジーアクションでしっかり水を引搔き回し、流れの中でも魚にルアーの存在をアピールしましょう。
イメージとしては「水面に落ちたけど、まだ元気で水面から飛立つ蝉」を表現してみましょう!
ティムコ シケイダーで夏の管理釣りパターンを増やす
夏のトラウト管理釣り場に欠かせないティムコ シケイダーをご紹介しました。
夏時期のトラウトは暑さと水温上昇で活性がイマイチ上がらない日も少なくありません。
水温上昇はトラウト達にとっては影響大で、管理釣り場や渓流フィールドによっては、普段釣れていたルアーが急に釣れづらくなる状況も出てきます。
トラウトの夏の虫パターンはそんな状況をひっくり返してくれる場合があり、季節限定ではありますが覚えていて損はないパターンです。
ぜひ、ティムコ シケイダーで夏の管理釣り場、渓流フィールドでトラウト釣りを楽しんでみてください。
ティムコ シケイダーを使いこなすための紹介動画をYouTubeにアップしました!
「魚が釣れているシーン」、「使いどころ」、「使い方」など記事では伝わりにくい部分をカバーできる内容になっていますので、動画の方もぜひご覧下さい!
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