


日本でも釣り人口が多いバス釣りに限らず、幅広い釣りのワンシーンを支えている釣具メーカー。
アングラーによってはファンである釣具メーカー以外のルアーは使用しないこだわりを持つ方も珍しくありません。
そこで今回は数多くの名作バス釣りルアーを世に送り出してきた「OSP」に絞り、おすすめルアー・メーカー思想をご紹介!
OSPルアーが気になっている初心者の方はぜひ、おすすめルアーから1つ選んでバス釣りに使ってみてください。
O.S.Pブランドのメーカー思想について
O.S.Pブランドには、しっかりと納得した期間・パフォーマンスを発揮できる確信が持てた時にのみ初めて新しいルアーを発売する、という独自のメーカー思想があります。例えば、何かのポテンシャルが大きく勝っていたり、新しい未知のジャンルのルアーが開発できた時など。
OSPのルアーを実際に使ってみるとそれを体感することになるのですが、ある場面では、O.S.Pのルアーにのみ魚が反応したり釣れることがよくあります。
私はこのブランドのルアーを愛用し始めておおよそ10年ほどになりますが、ここまで徹底された「モノづくり」に対する姿勢が私達ユーザーの釣果となって現実化するルアーは、他に類を見ないのではないかと感じています。
O.S.Pルアーが持つ3つの魅力
私がO.S.Pのルアーに魅力を感じ、惹きこまれた理由は大まかに以下の3点からなります。
O.S.Pルアーの魅力1.ノーフィッシュを回避できるから…。
冒頭でもお伝えした通り、はっきり言ってよく釣れます!
私にとってO.S.Pのルアーはボウズ逃れの切り札的存在。O.S.Pのルアーで釣れなければ、他は何使っても釣れないかな…とさえ感じる絶対的に信用度の高いルアーとなっています。
O.S.Pルアーの魅力2.並木敏成プロの人柄
「世界のT.」の周囲を取り囲むO.S.Pプロスタッフの方々への配慮に好感が持てます。
オリキンこと「折金一樹プロ」やモテショーこと「茂手木祥吾プロ」、「橋本卓哉プロ」など個性が光る面々の存在も欠かせません。

O.S.Pルアーの魅力3.モノづくりの原点に惹かれて(10 Years Standard)
O.S.Pのルアーは、「10 Years Standard」という10年基準を具現化し、長期間のスパンを見据えて開発さています。並木氏が手掛ける「HAYABUSA」のバス用フックにも表れているように、私達ユーザーが長期にわたり使い続けられる「本当に優れたもの」を常に意識しながら、モノづくりの原点を追求し続けています。
O.S.P好きが選ぶおすすめルアー5選
私が今まで使ってきた中で、とくに爆発的に釣果の高かったOSPルアーを厳選しご紹介します。
各フィールドのコンディションによりルアーのポテンシャルが変わってくるかもしれませんが、状況次第では心強い味方となることを信じてキャストし続けてみてください。
OSPおすすめルアー1.OSPドライブビーバー
フリーリグの代名詞であるドライブビーバーは、エビなどの甲殻類がメインのフィールドで本領を発揮する優れたルアーです。実績も高く、とくにバーサタイルに使える「エビミソブラック」や「スカッパノンブルーフレーク」カラーはおすすめ。
タダ巻きでも反応が多いですし、カバーに絡めて使うことでタフコンディションの打開策を見いだせる機会が多々あります。
OSPおすすめルアー2.OSPドライブスティック
ブラックバスを釣るための、メインルアーとして常にタックルボックスに携えている方も多いのではないでしょうか。
おすすめのリグセッティングは、ダウンショットやパンチショット、ノーシンカーといったルアー本来のポテンシャルを活かせる使い方。
ここぞという時になぜかデカバスを呼び寄せる不思議な魔力を備えた心強い味方です。
OSPおすすめルアー3.OSPハイピッチャー MAX
従来の「ハイピッチャー」で不足していた要素を盛り込み、新たにサイズアップすることで限りなくベイトフィッシュライクを演出するに至ったスピナーベイト「OSPハイピッチャーMAX」。
基本的な使い方はタダ巻きでも可能ですが、独自のスカートでアピール力が増大しているため、サイトフィッシングが得意な方には縦の動きを意識したピンスポット狙いがおすすめ。
ハイシーズンなどでは、流れ込みの中に落とし込むだけでデカバスのバイトを誘発できるバスの捕食本能に特化したルアーです。
OSPおすすめルアー4.OSPバジンクランク
トップウォータークランクという新たなるジャンルを築き上げた画期的なルアー。
水面をリトリーブすることで引き波を立て抜群の集魚効果を発揮するので、パイロットルアーとしての使い方もおすすめです。
潜行深度は約5cm。水面を割って出てくるバスのバイトを味わえば、新感覚ルアーの醍醐味に魅了されるはずです。
OSPおすすめルアー5.OSPマイラーミノー
OSPマイラーミノーは幅広いリグや使い方がありますが、私が最もこのルアーを使うシチュエーションは、表層にバスが群れてスクールしていたりボイルが発生した時。ノーシンカーでキャストしたり、軽めのジグヘッド、ネコリグなどで見えバス対策として使うと驚異的な入れ食い状態を味わえることがあります。
瀕死状態のベイトフィッシュを演出できてカラー選択を間違えなければ確実にバスをキャッチできるソフトベイトなので、ぜひ1度試してみてください。
OSPおすすめ小物.カバーネコ専用フック「SCRUM」
OSPからカバーネコリグ戦略に対応するフック「SCRUM」が最近、発売されました!フックポイントがしっかりと上を向いて固定されることで、バスの上顎をしっかりと貫通させることができるスナッグレス性能の高いおすすめのフックです。
お近くの釣具店に陳列されているところも多いと思いますので、ぜひ探してみてください。
O.S.Pルアーは確実に1匹を釣りたい人におすすめ!
OSPのルアーは危機的状況を打開できることが多いがゆえに、その高いポテンシャルを知っているアングラーを魅了しています。
そして、この秘密こそがO.S.Pブランドの真骨頂といえるのではないでしょう。これからバス釣りを始める方はもちろん、すでに上級者の領域にまで達している方など、様々な立場のアングラーの方がいらっしゃいます。
そんはスキルの差はありますが、フィールドを訪れから、まず最初の1匹を釣りたいなら、O.S.Pルアーを選択肢としておすすめします。ぜひ、世界のT.並木ワールドの醍醐味を体感してみてください。
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