木郷滝自然釣りセンターで釣れるトラウトとおすすめルアーをご紹介!熊本で渓流釣りが楽しめるフィールド

木郷滝自然釣りセンターは熊本の渓流フィールドで釣りが楽しめる管理釣り場、ニジマスやイワナなどのトラウト達とおすすめルアーをご紹介します!

九州は自然が豊かなものの、トラウトの釣りが楽しめる管理釣り場は本州や東北に比べると少数で、渓流フィールドとなるとさらに少なくなります。

九州でゆういつ渓流での釣りが楽しめるフィールドなので、釣りよかさんをはじめとする多くのメディアも訪れています。そんな九州でトラウトを楽しんでいる方であれば、1度は訪れてみたいフィールドから、おすすめルアーやフィールドの様子をご紹介します!

木郷滝自然釣りセンターのフィールドレポート動画はこちら!

フィールドの様子から、釣れる魚、食事まで幅広いカットを入れてるので、ぜひお出かけの参考になればと思います!

熊本の木郷滝自然釣りセンターについて

熊本木郷滝釣りセンター受付

熊本木郷滝釣りセンター白水川

木郷自然釣りセンターは熊本県の蘇郡高森町で運営されている渓流トラウトを釣ることができる管理釣り場です。

木郷滝から流れる豊富な山水は白水川に流れ込み、複数の支流と合流しながら広大な自然を流れる渓流を形成しています。そんな、新鮮な山水と緑豊かな山々で渓流釣りを楽しめるのが木郷滝釣りセンターの特徴です。

木郷滝自然つりセンターへのアクセス

木郷滝釣りセンターは熊本を代表する山である阿蘇山の山間で運営されています。そのため、熊本市からでも1時間半ほどの運転が必要です。

福岡県や佐賀県から現地にアクセスする場合は九州自動車道、下道を使ってのルートが選べます。ですが、下道では山道などが多くなるので基本的には九州道を下り、熊本市内から阿蘇くじゅう国立公園を通るルートが運転時間を短縮できます。

また、阿蘇くじゅう国立公園を通るルートは天気が良ければ緑豊かな山々、澄んだ空気感じれる景色が見れるので運転中も退屈はしません。

木郷滝自然釣りセンターは広大な渓流フィールド

熊本木郷滝釣りセンター フィールド画像

熊本木郷滝釣りセンター フィールド画像2

木郷滝自然釣りセンターいちばんの特徴は九州でも珍しい渓流フィールドです。さらに、魅力的なのがフィールドの広大にあります。

管理釣り場のフィールドは白水川を覆う形となっており、フライ・ルアーエリアだけで700m、エサ釣りエリアで500mと合わせて1kmを超える広さを誇ります。その、広大なフィールドには同じ川の水を使って養魚場で育てられた、元気なトラウト達が放流されています。

渓流フィールドなのでポンドフィールドほど、魚は密集していませんが、渓流を覗くと充分すぎるほどの数が元気に泳いでいます。

渓流だからクオリティの高いトラウトが釣れる

熊本木郷滝釣りセンターの岩魚

木郷滝自然釣りセンターで釣れる魚の体には綺麗な模様や柄が現れており、クオリティが高いトラウト達を釣ることができます。なかでも、出会っておきたいのが岩魚でしょう

九州では管理釣り場が少なく、放流されているトラウトもニジマス・ヤマメ・アマゴが基本的なため岩魚と出会えるシーンが少ないのが現状です。

この渓流フィールドでは数多くの岩魚も放流されており、ルアーやフライを積極的に追いまわす姿が見られます。

地形変化が豊富なフィールド

熊本木郷滝釣りセンターの様子

熊本木郷滝釣りセンターの様子2

広大な渓流フィールドは豊富な地形変化でアングラーを楽しませてくれます。自然豊かなフィールドなので、渓流の深さ、沈み石の大きさ、流れ込み幅の大きさなどトラウトに対して豊富なアプローチを試すことができます。

渓流フィールドであるものの、釣りをスタートさせる場所を選ばず気軽に入れるので女性や子供でも楽しめるでしょう。フライ・ルアーエリアの最上流部では滝が流れており、夏の季節でも涼しく釣りが続けられます。

長靴や防水靴は必須アイテム

木郷滝釣りセンターの渓流フィールドでは、長靴や防水靴が必須アイテムです。ポンドタイプの管理釣り場では不要ですが、渓流タイプの管理釣り場では長靴や防水靴があるとフィールドの移動が楽になります。

特に夏の暑い季節では冷たい渓流水に足先が入っているだけで涼しく、冬は冷たすぎる水から体温を下がるのを防いでくれます。さらに水辺の近くは地面が泥状になっており、普通の靴では汚れてしまったり、足が埋まってしまう場所もあるので長靴・防水靴はできるだけ用意しましょう。

木郷滝自然釣りセンターのおすすめルアー4選

渓流フィールドに放流されているトラウトはポンドフィールドで釣れるルアーが変わってきます。ポンドフィールドではクランクベイトやスプーンがメインとなりますが、渓流フィールドではミノーがメインとなります。

せっかく阿蘇山の山奥まで釣りに来たので、綺麗なトラウトを釣りたいですよね。ここでは木郷滝自然釣りセンターで1日の釣りを通して、釣果や良い反応を得られたおすすめルアーをご紹介します。

渓流フィールドにはシンキングミノー系は必須

熊本木郷滝釣りセンター ルアー画像1

created by Rinker
スミス(SMITH)
¥1,534 (2024/12/07 19:33:21時点 Amazon調べ-詳細)

木郷滝釣りセンターは渓流フィールドのため、トラウト達は基本的に岩や影となるストラクチャーに隠れています。その岩陰に隠れているトラウトを誘い出すには、ミノー系がぴったりです。

ミノーのなかでもシンキングミノーはおすすめです。川幅が狭くトラウトを誘える距離が短いエリアでもシンキングミノーを沈め、トウイッチをかける誘い方をすれば口を使わせることができます。

ミノーの色はヤマメカラーや光を乱反射させてアピールできる銀系が好反応を得られます。

岩陰に隠れてる魚にはボトムノック系

熊本木郷滝釣りセンター ルアー画像2

created by Rinker
ジャクソン(Jackson)
¥1,316 (2024/12/07 19:33:22時点 Amazon調べ-詳細)

完全に岩陰にぴったり隠れてしまい、ミノーでも誘い出せないトラウトにはボトムノック系がおすすめです。ボトムノック系は基本的にボトムを叩けるルアーであれば、何を使っても問題ありません。

ミノーと比べると水流で流される幅が少なく岩陰から離れづらいので、スピードを落としたアクションでもトラウトを誘い出すことができます。初手はミノーでアプローチして反応が得られなければ、ボトムノック系に変えて、さらにルアーを近づけみる使い方が理想的です。

夏なら虫系もルアー効果的

熊本木郷滝釣りセンター ルアー画像3

created by Rinker
ティムコ(TIEMCO)
¥1,760 (2024/12/07 19:33:23時点 Amazon調べ-詳細)

夏の暑い時期であれば、虫系ルアーで好反応が得られます。特に渓流フィールドは自然豊かな山間にあるので、夏時期は水面にセミをはじめとするトラウトの餌が落ちてきます。

岩陰や縄張り意識のあるトラウトはミノー系、ボトムノック系で誘い出せます。しかし、虫系を意識している上を向いたトラウトにはセミなどのイメージルアーが圧倒的な強さを持っています。

ミノーでの釣果にプラスを乗せるなら、季節系のルアーは用意して損はありません。

初心者にはフェザー系やぐるぐる系

created by Rinker
ZacT craft(ザクトクラフト)
¥490 (2024/12/07 19:33:25時点 Amazon調べ-詳細)

木郷滝自然釣りセンターでは養魚場で育ったトラウトを渓流に放流していますが、ポンドフィールドより釣るのが難しい特徴があります。初心者の方や小さな子供には難しいシーンがあるでしょう。

それでもせっかく遠い所から来たなら釣りたい!そこで、初心者の方にもおすすめできるのは、フェザー系とぐるぐる系です。フェザー系は投げて流しているだけで、トラウトが興味ありげに近づいて咥えていきます。ぐるぐる系も同じく、ミノーなどのルアーでスレていても不思議な力でトラウトを引き寄せてくれます。

この2つがあれば爆釣!とは行きませんが、無闇に釣れない時間を過ごすよりは、魚の反応を見て楽しめるので初心者の方や子供達も退屈しません。




木郷滝自然釣りセンターはご飯もおいしい

木郷自然釣りセンターでのご飯画像1

木郷滝自然釣りセンターでは受付場所でご飯が食べれます。餌釣りエリアの隣に設けられた席では緑豊かな自然と渓流の音を聞くことができます。ちなみに、国道325沿いで営業してる川魚料理うまやが2号店みたいですね。

席のスペースには余裕があり、多くの釣り人客の疲れを癒してくれます。フィールド周辺にはコンビニも定食屋の1件も見当たらないので、釣り終わったらこちらでお昼や夕飯を食べて帰るのがベストです。

メニューに迷ったら「ヤマメの塩焼き」「ニジマスの刺身」この2つを注文すれば間違いありません。魚の美味しさ再発見で幸せな気持ちでお家に帰れます。

おすすめはヤマメの塩焼き

木郷自然釣りセンター ヤマメの塩焼き

おすすめのメニューはヤマメの塩焼きです。ヤマメは魚焼き機やグリルなどではなく、遠火で時間をかけてじっくり焼きあげられます。

塩加減・焼き加減ともに丁度良く、ホクホクの白身魚を味わえます。実はヤマメの塩焼きを初めて食べましたが、「魚ってこんなにおいしいのね」って思いました。

ニジマスの刺身も絶品

木郷自然釣りセンターニジマスの刺身

2つめのおすすめはニジマスの刺身です。皿に盛り付けられたニジマスの切り身はどうみても「新鮮なサーモン」。

そう、普段管理釣り場で知恵比べしているニジマスは食べると美味しいサーモンなんです。そんなことを思い出させてくれるほどのサーモン感が溢れていました。

通販でも売るくらいの自信を持っているのも納得できる美味しさです。

木郷滝自然つりセンターで渓流釣りを楽しもう

熊本木郷滝釣りセンターで釣れた魚

熊本県は阿蘇山の山奥で運営されている木郷自然釣りセンターをご紹介しました。木郷自然釣りセンターでは阿蘇の山々に流れる清らかな水と豊富な自然のなかで管理釣りを楽しむことができます。

管理釣り場としてトラウトとの触れ合いを楽しむのはもちろん、九州でいちばん美味しい魚料理を食べることができます。九州では珍しい渓流フィールドでありながら、フィールドの規模・設備も整っています。

渓流釣りをフライ・ルアーで楽しみたい方はもちろん、カップルや家族連れで渓流の餌釣りを楽しむのも良いでしょう。阿蘇山の豊かな自然とトラウト釣りが楽しめる木郷自然釣りセンター、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。

熊本木郷滝自然釣りセンターに遊びに行く前にレギュレーション・営業時間は確認しておこう!

https://www.kigo.co.jp/tsuri_center/
*熊本木郷滝自然釣りセンターの公式HPリンク

熊本・大分でキャンプと釣りを楽しむなら志高湖もおすすめ!

大分のキャンプ場としても有名な志高湖でハイクオリティなニジマスを釣りあげろ!

管理釣り場のスプーン選びに迷ったらこちら!

トラウト初心者必見のスプーン5色で充分釣る方法をご紹介!

関連記事スポンサードリンク


おすすめの記事