最近何かと話題のチャターベイト!スピナーベイト、バイブレーション、ミノーなどの春先の定番ルアーの仲間入りする日も近いのでしょう。
形状や使い方はスピナーベイトに似ているものの、チャターベイトの動きは全く別物です。全く別物なので、バスに対するアピールも大きく変わってきます。
チャターベイトはこれまでのルアーとは全く違った釣れ方をするので、多くの釣具メーカーが製品開発に力を入れています。今回はそんなチャターベイトの釣れる使い方をご紹介していきますよ!
チャターベイトでバスは釣れる!
バス釣りルアーの中にチャターベイトという種別があります。見た目はスピナーベイトのヘッド部分にブレードが付いているような見た目です。地域によってはブレードジグとも呼ばれてますね。
スピナーベイト系に抵抗がある方からすれば・・・「なんだこの釣れる気のしない物体は」という感じでしょう( ˘ω˘ )
しかし、このチャターベイトですが実はバス釣るポテンシャルがすっごく高いのはご存知でしょうか?
特に春・秋の時期はそのポテンシャルを100%引き出せる季節です。これまでバス釣りでチャターベイトを導入するかどうか迷っている方や、スピナーベイト系が信じられなくて怖くて投げれないと言う方、これからチャターベイトでバスを釣るために大切なポイントを3つご紹介するのでチェックして実際に使ってみてください!
チャターベイトは基本ただ巻き!
チャターベイトでバスを釣るための基礎的な使い方はだだ巻きです。チャターベイトのルアー構造をここで改めてチェックしてみましょう!
ベースはラバージグ、スピナーベイトヘッドのようなパーツにブレードが付いています。ブレードの位置は各メーカによってバラバラです。このチャターベイトに付いてるブレードのおかげでただ巻きするとチャターベイト自体が水を噛んでしっかりブルブル動作します。
ラバージグがバイブレーションのようにブルブル震えながら手前に来ているとイメージするのが1番近いです。チャターベイトは使用してもらうとわかるのですが、ただ巻きしてるだけなのに水中では激しい動作をしているのでロッドに伝わる感覚以上に水中でバスに高いアピールをします。
悔いが渋い時はもちろん回遊中のバスの目の前に通った時は巻きスピードによってはリアクションバイトに持ち込むことが可能です。他のルアーで全く釣れないと言う状況はぜひ、チャターベイトのただ巻きを使用してみてください!
チャターベイトでバスを釣るためには基本的にはルアーをただ巻きするだけです。
季節・状況にもよりますがはなびっちは基本的には高速早巻きでチャターベイトをただ巻きします。
高速巻きの方がリアクション的にバスが反応する時が多いので渋い時などは実はオススメです。
チャターベイトのトレーラーセレクト!
チャターベイトは基本的にトレーラーを使用します。スピナーベイトであればアシストフックを使用するかワームトレーラーを選択しますが、チャターベイトの場合はできるだけワームトレーラーをオススメします
理由はチャターベイト自体がただ巻きで使用するルアーとなっているのでアシストフックより、ワームトレーラ方がある程度フックを隠せると言う点とワームトレーラーを付けることでただ巻きした際にワームがトンデモナイ動きをしているのでバスからしてみればバイトする魅力が増します。
さらに、ワームトレーラーを使用することによってある程度ルアーにボリュームを持たせることができるので釣れるサイズを調整できます。チャターベイトでバスを釣る際に使用するワームトレーラーはシャッド系・シンプル系・クリーチャー系をオススメします。
シンプル系・クリーチャー系はテールで水を噛まないタイプが多いのでチャターベイトの動きを阻害せずにバランスも壊しません。特にクリーチャー系のワームをトレーラにした場合は綺麗にセレクトでき、アングラーから見ても異次元の動きをしていますがサイズを間違えるとチャターベイトがバランスを崩している時があるので必ず泳がせてテストしてあげましょう
チャターベイトおすすめトレーラー
・水中の波動を強めたいならシャッド系(巻き抵抗UP)
・チャターベイトの動きを崩したくないシンプル系
・トレーラーに異次元の動きを与えるクリーチャー系
フォール中のバイトに注意!特にシャッドトレーラー
チャターベイトでバスを狙う際に注意してもらいたいのがフォール中のバイトです。チャターベイトは着水後にすぐただ巻きに移ればカタカタ震えながら手前に来てくれます。
しかし、護岸沿い・カバー・ストラクチャーなどのポイントではしっかしボトムまで着水させて巻き始める事もあります。その場合チャターベイトが着底するまでの間は水中をフォールする形になります。
実はこのフォール中ですがチャターベイトは水中でブレードが動作してこの間にもバスを誘っています。トレーラーワームが付いていればバスを誘う要因が増えている状態なのでフォール地点にバスが居た場合はそのままバイトに持ち込める場合が多いです。
感覚としてはラバージグのフォール中にバイトする感じが1番近いです。ラバージグと違う点はチャターベイトのブレードが水中で動作してバスを誘っていることです。キャスト後のフォール中も気を抜かずにしっかりバイトを取れる態勢を取っておくと慌てずにバスをキャッチすることができるでしょう。
チャターでバスを狙っている際に1番注意してもらいポイントはルアーが足元まで来た時です。
実は足元でのバイトが非常に多いのもこのチャターベイトです回収手前でバスがリアクションバイトしてくることが多いので、ピックアップ時はしっかりルアーの位置を目視で確認しましょう!
バスが飛び出して来ても焦って合わせるのではなく、落ち着いてゆっくり巻き続ければバイトに持ち込むことができます( ˘ω˘ ) 割と心臓に悪い。
チャターベイトを得意ルアーに!
チャターベイトでバスを釣るために大事なポイントを3つご紹介していきました。チャターはバス釣りルアーの中でも実は年中使えてバスが良く釣れるルアーです。
特にオススメの季節は春と秋に表層に近いところで早巻きをしてあげると、バスが表層にできるには水温が足りないような時に良くバスを釣ることができます。さらに、ボトムにしつこくアピールできるルアーとなっているので、はなびっちはチャターベイトの使用頻度が高いです。
チャターベイトをベースとしてミノーを使ったりバイブレーションを使ったりと様々なゲームが立てやすくなるのもまた魅力のひとつとなります。ゆういつの弱点はどうしてもチャターベイトでバスを釣ったことがない!!っという不安要素です。
しかし、勇気を持って1度使ってみて実際に釣るとタックルボックスに1つは入れておきたいルアーとなるので使えるルアーの幅を広げてみましょう( ˘ω˘ ) 30cm後半とか良く釣れるよ
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バス釣りで使うルアーは数がとても多く、使いこなすには時間と知識が必要です。ルアーの使い方は釣り友達から教えてもらったり、雑誌で勉強したりアングラー自身の環境によって変わります。
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