【危険】ヒアリより怖い!レジャー中に出会える危険な昆虫3種類を紹介!




はなびっち(夏)
はい、こんにちは!

今回はヒアリより危険な身近な昆虫を紹介していきます

この記事を見れば日本の昆虫も全然負けてない事が伝わると思います

最近、ニュースやSNSでよく見かける ヒアリ というアリの仲間がいます

朝・夕方のニュースではヒアリの大きさや生態が報じられたり

〇〇県で数匹見つかりましたなどの情報も報じられたりしてます

でも、ちょっと待ってくだい!

この時期に騒がないといけないのは本当にヒアリだけなのでしょうか?

時期的には 7月も後半・・・学生の方は夏休みに突入したこのタイミングで

連日身近に感じられないヒアリの情報にアンテナを張ってる場合ではありません

ヒアリより危険な昆虫は意外と身近に住んでます

 

そもそも、ヒアリって?

ヒアリの出身は日本から遠い南米大陸

そこから船などに乗ってアメリカ・中国・オーストラリアまで

幅広い国と地域に分布しているようです

最近は日本にもやってきましたね

気になる毒についてですが

人間が死に至るような毒ではありません

痛みや痒み程度の外傷を与える毒なので

何千のヒアリからいっきに刺されない限りは死に至ることはありません

見た目も日本にいるアリと比べてそんなに大差ありません

そもそも、見かけたところで下手に触らなければいいのです

これを踏まえた上で日本にいる危険昆虫を見ていきましょう

 

その姿は森のヤクザ! オオスズメバチ

はい、こちら森のヤクザと呼んでも過言でもないオオスズメバチです

釣り・キャンプ・山登り・カブトムシやクワガタ取りへ

山・森・林に近く方には納得の危険度と思います

こちらのオオズズメバチですが体格が普通の蜂と全然違います

最大で45mmにも達するその体格は成人男性の親指ほどの大きさです

しかも、このオオスズメバチはヒアリと違ってこちらが何もしなくても

敵と認識して強烈な羽音と共に攻撃してきます

その強襲にびっくりしないのは人類では数少ないでしょう

そして、持ってる毒も大変強く刺されれば激痛を伴い刺された場所は大きく腫れ上がります

毎年オオスズメバチによる死亡者報告も上がってるほどです

刺されれば間違いなく病院送りです

 

突然の落下で本格的ドッキリ! チャドクガ

はい、こちらは見るものぞわぞわしてくる、毛虫です!

その中でも1番強い毒をもつチャドクガ

夏の夜に街灯の近くを呼んでる蛾の幼虫になります

こちらのチャドクガ・毛虫の類ですが

先ほどのオオスズメバチよりは刺された時の毒は弱いですが

大体の刺され方は山や林に入って木に登ったり

高いヤブの隣を通り過ぎた時になかなかの精度で背中に落下してきます

まるで狙ったかのように落下してきます

実は、はなびっちもこの前やられてます

目の前の木にルアーが引っかかったので揺すったら落ちてきました

マジ、本格的ドッキリ!

この落下に毛虫が体に付いてるのを見つけてパニックになるのが毒より危険なのです

もし、毛虫が何かの衝撃で体に落ちてきてもできるだけパニックにならず

素手で払わず持ってきてるペンチ・フィッシュキャッチャーなどで払いましょう!

ちなみに毛虫で毒性の強いチャドクガですが

刺されると2~3週間程度ですが痛みと痒みが出るそうです

 

見た目から完全に危険生物! ムカデ

はい、やってきましたねムカデです・・・

見た目からして既にやばい感じがしてますね

ムカデも大きなもので20cmほどの大きさに育つものもいます

20cm・・・子バスよりでかい!超怖い

ムカデはオオスズメバチのように空は飛んでませんが

地面と木を這っているところをよく見るのではないでしょうか?

しかも、20cmもあるのに薄っぺらいので

いろんな隙間に隠れることができるので登った木の隙間や

地面であれば石と石の間など目の視覚になるような所に潜んでます

もちろん不用心に手を近づけようものなら噛まれます

田舎だと畳の隙間から出てきて寝てても噛まれる時があります

世の中の不条理とはまさにこのことでしょう

そして、ムカデの毒は大変強力です

オオスズメバチと同様に死に至ることはありませんが

刺された・噛まれた場所は激痛に襲われ腫れ上がります

病院送りです

 

ヒアリを気にしてる場合ではない!

ということでヒアリ以外に注意すべき 3種類の昆虫を紹介していきました

記事を読んでもらった方にはヒアリを気にしてる場合ではない事を

納得して頂けたのではないでしょうか?

しかも、オオスズメバチ・毛虫・ムカデの3種類は

日本中にいてこれからのレジャー真っ盛りの時期では

絶対に身の回りにいる生き物達です

巷で噂のヒアリに聞き耳を立ててる場合ではありません

まずは身の回りにある危険に対応していきましょう!

虫に刺される時は何時も心のどこかで注意するのを忘れてた事が原因です

実は子供より大人の方が気が緩んでる場合があるので

大人の皆さんは子供達に負けないようにここで

改めて危険生物を確認しておきましょう!

それでは、釣り・山登り・キャンプ・虫取りと

楽しい夏休みシーズンを過ごしましょう!

 

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