【バス釣り】PEラインセッティングで釣りの新しい可能性を掴もう!




はなびっち
今回はバス釣りにPEラインセッティングを導入したので実際に使用して感じた本当のメリット・デメリットをお伝えしていきますよ!






PEラインセッティングについて

PEセッティング1

バス釣りを初めて15年くらい経ちますがこの度初めてPEラインタックルの導入を初めました

数年前にPEを使用したパワーフィネスがいっきに流行って多くの方がPEセッティングを導入されたと思います

残念ながらはなびっちはその時にPEラインセッティング・タックルと出会うことはありませんでした

それもそのはずで、基本的にオカッパリで基本的にロッドは最小限にしたい派だったのでベイトロッド1本あったらそれで多くのルアーをカバーしていました

しかし、どうしてもそれでは釣れない魚がいるということでスピニングタックルの導入を開始しました

スピニングタックルはリールに4ポンド程度の糸を巻いてヒヤヒヤしながらデカバスと格闘していました

このままでは心臓に悪いということでスピニングタックルでデカバスをかけてもヒヤヒヤしないセッティングを探したところPEラインを使用したセッティングにここで初めて出会いました

これまでのスピニングタックルで使用していたラインは4ポンドで新しく導入したPEラインセッティングはPE0.6号(12ポンド相当)リーダは6ポンドと余裕を持ったタックルで挑んだ先ではなびっちが掴むことができたバス釣りの新たな可能性を今回はお伝えしてきます!

はなびっちのPEセッティング

  • ロッド : ダイワハートランド SPINNING TRIP SEVEN ESS
  • リール : ダイワ 17 セオリー 2506
  • PE : 06号 150m
  • リーダー : 6ポンド 約1.5m

PEラインでの飛距離は想像以上

PEラインセッティングでの飛距離はバス釣りでよく使用されているカーボン・ナイロンなどで作成されているラインの飛距離を圧倒的に凌ぎます

さらに、実際に使用してみると1番印象に残ったのはその飛距離を出すために本来なら必要になるキャスト時の力加減です

カーボンライン・ナイロンラインを使用している場合はキャスト時にロッドにしっかりルアーの重みを乗せて力強く振り抜く・素早く振り抜くこの時の加減次第で大きく飛距離が変わってきます

フロロ・ナイロンの場合はキャストした時の力が強ければ強いほどキャスト時にラインが風をきる音が聞こえると思います

これに比べてPEラインセッティングでは軽く振っても簡単に高飛距離が出せてしまいます

PEラインでのキャスト時は無音でスーッと飛んでびっくりするくらいの飛距離が出るのでこれまで力を込めて必死に投げていたのが悲しくなるくらいです

PEラインセッティングでのキャスト時の飛距離を出すにはこれまでの力加減を調整する事は重要でなく、いかに小さな力で綺麗にルアーを飛ばすかどうかが大切になってきます

力をいれてキャストした時の飛距離と軽い力でも綺麗にキャストした時の飛距離では軽い力で綺麗にキャストした時の方が飛距離的には勝る方となっていました

軽い力で綺麗にキャストすることに慣れることができれば、そもそもキャストに無駄な力を使わずにルアーが飛ぶので1日ずっと使用した時などに疲労感に明らかな差が出るのでこれは早く慣れる必要がありますね

PEラインセッテイングで手に入れた飛距離は小さなワームから小型のプラグなど・・・今であのポイントに投げることができたら絶対に釣れるのにって思っていた領域まで一気に距離を詰めることができるのでこれまで釣ることができなかったバスを釣ることができます

PEラインセッティング驚きの感度

感度に関して実際に使用してみた感想ですがナイロン・カーボンではあり得ないくらいくっきりとした感度を感じることが可能になります

バスがルアーを小突いている時の当たりはもちろんのこと、木に触れたいたり、石に触れた時などの感度がダイレクトに伝わってくるので全く新しい感覚を手にすることができます

PEラインでの釣りを初めるとこの新しい感度に慣れることが必要になってくるでしょう

ナイロン・カーボンと比べると感度の「曖昧さ」が大きく軽減していることを感じることができます

これまであまり区別がつかなかったラインからの感度はアングラーを大きく惑わします

あたりなのか障害物なのか・・・バスなのかギルなのかその辺の曖昧さを大きく軽減してダイレクトに手元に感覚が届くので一瞬の判断に大きく関係していきます

ナイロン・カーボンで曖昧だった部分は明確になり、これまで取れなかった感覚が取れるようになるので非常に驚きでした

PEラインセッティング安心の強度

2

今回導入したはなびっちのPEラインセッティングではPEラインは0.6号 リーダー 6ポンドという構成で組んでいます

これまで4ポンドで魚釣りをしていましたがこれが6ポンドになるとかなり余裕が出てきます

よっぽどスピニングのドラグをガチガチに締めすぎないか70cmクラスの雷魚や大きな鯉などにいっきに走られなければバスに切られる事はそうそうありません

これは、手元でデカバスに大暴れされてもある程度の余裕に繋がります

これまでは細いラインで手元で大暴れされるとラインディング時にミスってラインブレイクを起こしてしまったりパワーが足りずに途中で何かに擦れて切られてしまったりと悲しいことが割とありましたが4ポンドから6ポンドに変わるだけでこの辺のミスが大幅に軽減されてきます

実際に今回PEラインセッティング導入時に運よく45cm程度の丸々太った1kgを超えるデカバスを手にすることができました

ルアーのピックアップ時に足元から飛びついてきてファイトに至りましたが目のまでの大暴れさてましたがラインは切れずに安定してランディングをすることができました

通常は足元でデカバスがかかって大暴れされると一瞬でラインブレイクを起こすことが多いですがしっかりカバーしてくれたのでPEラインセッティング強すぎるとツイートするほどでした

ライントラブルがゆういつの弱点

PEラインセッテイングの導入時に覚悟していたのはPEラインが起こすリールのバックラッシュでした

PEラインでのトラブルは高い飛距離を出すことができる分、その日の釣りができなくなるほどのダメージを受けることがあります

はなびっちも慣れるまで釣具屋の店員さんに小言を言われるまでラインを巻き直してもらうかもしれないと思うほどPEラインでのライントラブルに不安を感じていました

ですが、リール自体の機能進歩のおかげもあってか既に数回PEラインセッティングを使用した釣りを行いましたがリールのバックラッシュは1度もありませんでした

特に最近発売されているある程度のランクのスピニングリールにはライントラブルをできるだけ減少させる機能が搭載されており想像をしていたほどライントラブルを気にしなくて良い状況になっているようでした

PEラインセッティングでの1番の弱点であるライントラブルはリールの性能である程度カバーできるようになっているという事はトラブルは最小限頭の隅に置いておいて気持ちよく釣りができるようになりますね

リーダーの結束には気をつけよう!

PEラインセッティングではPEラインとリーダーラインを結束して使用します

ここで気をつけたいのはPEラインとリーダーラインの強度の差です

PEライン0.6号は12ポンド相当でもリーダーは6ポンドの強度しかありません

なので、リーダーを気にせずにベイトのように思い行きり合わせるとラインブレイクを起こします

PEラインでの合わせはできるだけ最小限の力でシャープに行いましょう

PEラインの特徴で伸びが無いので思っている以上の力は必要なく本当に軽い力で針先まで力が伝達されるので肩の力を抜いてシャープに合わせる程度がベストです





PEセッティングは新たな可能性を秘めてる

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という事でPEラインセッティングを使用してみての改めて感じたメリット・デメリットをご紹介して行きました

PEラインを使用した魚釣りではこれまでのバス釣りシーンに新しい可能性を提示してくれます

ワーム・プラグに関係なしに得られる高飛距離はこれまで釣ることのできなかった魚を手にすることができる可能性を大きく上げてくれると共にPEラインセッティングでの強度は大事な魚を安定してキャッチするまでヒヤヒヤすることせずにアングラーをカバーしてくれます

これまでスピニングを使った釣りは繊細だけどパワーが足りなすぎると敬遠していたはなびっちでしたが今回のPEセッティングの導入で普段使用するルアーのセレクトやフィールドの選択・攻め方に新しい選択を見せてくれると同時にスピニングは釣りに絶対必要と思わせてくれました

PEセッティングに踏み切るかどうか迷っている方には、導入をすごくオススメします( ˘ω˘ )

PEセッテイングの道具セレクト記事!

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